自分が発音できない「単語」は聞き取れない?

自分が発音できない「単語」は聞き取れない〜2020年次期学習指導要領の教材(暫定版)に寄せて〜

2020年から始まる小学校の新たな外国語教育における補助教材(暫定版)として下記のリスニングの台本が文部科学省のホームページに掲載されていました。

(http://www.mext.go.jp/b_menu/shingi/chousa/shotou/123/shiryo/1387431.htmの配布資料、資料5から抜粋)

これって何年生のお子さまが英語授業で耳にする英文だと思いますか?

小学4年生(!)ということです。

見事な英文だと思います。これだけの英語を「聞き取れる」ようになろう、あるいは相手が何を言っているのか、その「内容を推測できるようになろう」というのが目標のようですが、英語を母語としない小学4年生(日本の小学4年生)が授業で耳にする英語の内容としては「レベルが高い」と思いませんか?

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そうは言っても、レベルが高すぎるのでお手上げ!、だから放っておこう、というわけにはいきません。困るのはお子さまです。何とか対策を考えてあげるのが、親というものです。なにより、どんな形であっても、少しでも子供時代に英語力を身につけることができれば、そのことがお子さまの将来を助けることになるかもしれません。No English, No Job  の時代は目前です。大人になったとき「英語力」という技能が身についていれば、お子さま自身、本当にありがたく感じると思います。

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小学生でもしっかりリスニング力をつけるためには、発音学習が重要かと思います。発音学習とはそれぞれの単語の発音が、自分の口から正しく発音できるようにする学習です。なぜなら、自分が発音できない「単語」は聞き取れないからです。

市販のお子さま向け英単語教材は「リスニング」を重視したものが多いです。お子さまが自分の口から「発語」するように促す学習参考書はあまり見かけないかもしれません。もし教材が、お子さま用の英会話教材であれば、自分の口から話すことが重視されますが、しかし文字との関連性が学べません。

「ミラクルメソッド英単語1200」と【ミラクルメソッド英単語暗記大作戦】で学習すれば、単語のつづり字だけでなく発音もセットで身につきます。なぜなら、「つづり字と発音のルール」を教えることをベースにした教材だからです。

特に「ミラクルメソッド英単語1200」は、お子さまが「発音」を系統だてて学べるように作られていますが、それだけではなく、お子さまの「発語」学習を特に重視しています。

動画のページにも掲載していますが、このようにしてチャンツを使って「口を動かしながら」発音と文字を学んでい気ます:

なぜなら「聞く学習」だけでは、リスニング力を身につけることはできないからです。

自分の唇や舌を使って、実際に発音をしてみて初めて聞き取れるようになるのです。

「ミラクルメソッド英単語1200」のCDは、すべての単語で、お子さまが単語を聞いた直後に、その単語を「自分の口から」発音してみることができるように一呼吸おいて次の単語が流れるような時間配分となっています。

チャンツのリズムが、お子さまの発語学習を促します。(ビデオにあったような感じです)

「発音学習」+「文字学習」+「発語学習」

これが「ミラクルメソッド英単語1200」という教材なのです。

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(文部科学省が小学生に高レベルのリスニング力を求めているのは、もしかすると2020年から始まる時期学習指導要領で、中学校の英語授業は原則英語で行う、ということがあるためなのかもしれません…。英語で話された内容が聞き取れないと、中学校の英語授業についていけなくなる?)