(お知らせ)
「ローマ字読み脱出トラの巻」は、加筆・修正を加え【ミラクルメソッド英単語暗記大作戦】として2016年7月7日に正式に出版されました。
現在は「ミラクルメソッド英単語1200」をお買い上げの方に、【ミラクルメソッド英単語暗記大作戦】をもれなくプレゼント中。
ーーーーーーーーーーーーーーーー
”「ローマ字読み」脱出トラの巻”(現 【ミラクルメソッド英単語暗記大作戦】)で学べば、英語の読み書きの基礎力になるスキルがあっという間に身につきます。
すなわち、アルファベット文字の大文字・小文字を正しく身につけられるだけでなく「発音とつづり字のルール」の基礎を速習できます。ミラクルメソッド英単語1200に入る前の準備教材としてお使い下さい。
表紙です。
英語が苦手なお子様、嫌いなお子様がまず直面する最初のハードルは「眠気」です。母語ではない言語を聞こうとすると、眠気が襲うのです。私たちはこの現象を「頭脳が英語をキョヒってる」と表現しています。頭脳に英語を受け入れさせる為には、「耳」を使い、頭脳に英語音を慣れさせるしかないのです。
最初のハードルは「眠気」との戦い。 「耳を使え! 頭脳に英語音を叩き込め!」
最初にアルファベット文字の「音」を学んだ後、「発音とつづり字のルール」の基礎を速習する内容になっています。
[アルファベット小文字とその文字の持つ「音」をミラクルペンマンシップで1つづつ覚えていきます]
文字を英語音から直接覚えます。
お気づきと思いますが、文字を覚える順番はアルファベット順になっていません。
アルファベットの順番をわざと避けるのは深い意味があります。
実はアルファベット順で文字を覚えようとすると「エー、ビー、シー、ディー、・・」というアルファベット名に文字が関連づけられてしまいます。すると、いつまでたっても英単語が読めるようにならないのです。catを「シー、エー、ティー」ということは分かるけど、読み方はローマ字読みを使ってしまうということになります。ミラクルペンマンシップでは、文字を英語音から直接覚えてもらうという仕組みになっています。だから、ミラクルメソッドで文字を身につけたお子様は、すぐに英単語を読んだり、書いたり、聞き取ったり、できるようになるのです。勉強の得意な頭の回転の速いお子様にはこのような方法は必要はないかもしれません。しかし、勉強嫌いだったり英語に苦手感のあるお子様にこそ、この方法は特に効果的なのです。
[文字から単語へ]
文字を英単語に結びつけます。
CDを聞いて、絵にある単語の最初の文字を書いていきます。
[“発音とつづり字のルール”の基礎の速習]
特定のつづり字の組み合わせが、特定の発音になることを教えます。
「発音とつづり字のルール」の基礎を速習できます。本書の狙いは単語数を増やすのではなく(単語数はミラクルメソッド英単語1200で増やして下さい)、特定のつづり字の組み合わせが、特定の発音になる、ということを中学入学前のお子様に伝えることです。そのため子供たちに馴染み深い単語を選びました。たとえば birthday( 誕生日)などはその例です。
[CDです]
この教材を14日間ほど使って、読み書きの基礎を身につけて下さいね。そして学習を「ミラクルメソッド英単語1200」につないで下さい。
(あまり大きな声で言ってはいけないのですが、この教材は小学校低学年のお子様でも十分使いこなしている教材です。これから中学に入るお子様なら、あっというまに英語の読み書きが身につきますよ〜♪)
ミラクルメソッド編集部