小学生の英語力をアップさせる秘密

1. 小学生の英語学習の強みは「耳」です。耳から学習をすることが最も効果的です。「聞いて」話す。「聞いて」書く。まずは「聞く」というところが学習のスタートです。

2. 次に「聞いた」ことを口から「話す」ことです。なぜ「話す」のか? この「話す」ことも自分の耳に「聞かせる」ためなのです。

英語脳3. 英語を聞く ⇒ 真似をしながら声に出して言ってみる ⇒ 自分が言った音声を自分の耳が聞く 

これ ( 1→2→3 )を繰り返すことで、言語中枢は開発されていくのです。

さて、ここで問題となるのは小学校3年生で行われているローマ字学習です。ローマ字は、日本語の発音を使ってアルファベット文字を学習する勉強です。

残念なことにローマ字学習はアルファベット文字を日本語の発音と関連付けてしまいます。すると英語を習い始めた時、大きな混乱がお子様の中に生じます。

ローマ字学習の前に英語の発音でアルファベットを覚えておくことこそが、将来のお子様の英語学習に大きな差をつけます。

テキストの「英語をはじめて学ぶお友だちへ」の章を使って、小学校でローマ字を習う前にお子様にアルファベットの大文字・小文字を英語の発音で覚えさせましょう。発音は、文字といっしょに覚えれば、音だけで覚える場合より、強く記憶に残ります。また、年齢の低い時に英語音声に触れる訳ですから、英語の言語中枢も開発され、英語脳へ近づくことができます。

同時にcat(ネコ)、dog(犬)のような簡単な単語も英語で発音できるようになっておきましょう。 そうすることで、ローマ字が将来の英語学習を邪魔することはなくなるでしょう。

もしお子様が外国人講師による英会話レッスンを受けておられれば、ミラクルメソッド英単語1200で学習すると英会話レッスンで身につけた英単語や英語の文章を読めて書けるようになります。 なぜなら、もともとこの方法は、英語圏の小学校低学年のお子様が文字の読み書きを身につける学習法を応用したものだからです。 イギリスのナショナルカリキュラムも重視している「発音とつづり字のルール」は、日本の子供達の英語学習にも効果的に働きます。

発音とつづり字のルール2

英語を全く習っておられないお子様には、小学校低学年の間にアルファベット文字を英語の発音で覚え、小学校高学年になったら中学準備のために100語~200語くらいの英単語を「発音とつづり字のルール」にのっとり暗記しておく。そして中学1~2年の間に一気に1200語をマスターする、という学習法をお勧めします。そうすれば無理なく中学英語にランディングできるはずです。

英会話レッスンなどで英語を習っておられるお子様なら小学生の間に一気に1200語を学ぶことも可能です。

もう一つのポイントは「楽しく」学ぶこと

英語が大事だからといって、机の上でただ書いて丸暗記するだけの英単語学習法は正直言ってとても退屈です。小学生のお子さまにとって勉強はたださえ退屈なのに、ドリル形式の教材を使ってひたすら書いて覚えたり、単語帳などを使って呪文のように何度もつぶやきながら額に汗をかいて覚える勉強法では、おもしろくないから続きません。特に塾などでは「どんな方法でもいいから、とにかく覚えておいで。次はテストするよ」という感じの問答無用で丸暗記を促す指導が多いかもしれません。

しかし勉強は楽しくなければ続きません。このような勉強法を続けていると、だんだん英語に嫌気がさしていき、中学校に入る前にすっかり「英語嫌い」になっていたり、英語に自信をなくしてしまっている、ということにもなりかねません。英語は大人になってもからもずっと付き合っていかなければならない大切な教科であり、できれば仕事でも役立つ「スキル」と呼べるレベルになるまで育ててあげたい科目です。お子さまに自主的に勉強に取り組んでもらえるよう小学生の間に「地ならし」をしておくことが大事だと思います。

そのためには、お子さまにいかにして英語に興味深く取り組んでもらえるかを考えながら、親御さまの方でも慎重に英語の教材を選び、お子さまに与えることが大切かと思います。

ミラクルランドの妖精ミチルちゃん

ミラクルメソッド編集部では、「楽しく」にこだわった教材作りを常に心がけています。例えば、無料プレゼント中の【ミラクルメソッド英単語暗記大作戦】では、漫画を読み音声クイズを解くだけで英単語暗記の「全てのコツ」を身に付けられるようになっています。そして「ミラクルメソッド英単語1200」による1200語の単語暗記へとつないでいくことができます。

さらに、小学2年生以上のお子様に、英語の読み書きを効果的に覚えさせることのできる付属教材が新たにセットに加わりました!

お子様はひらがなを覚える時、ひらがなを「音読」しながら、「書き順」に従って何度も文字を書いて練習しますよね?

その原理を使って作ったのが「ミラクル・ペンマンシップとはじめての英単語」と付属ポスター(3枚)です。

「ミラクル・ペンマンシップとはじめての英単語」を使えば、まるでひらがなを覚えるようにアルファベット小文字の書き方と正しい読み方を習得でき、一部の英単語を読んだり書いたりできるようになります。

A3サイズの3枚のポスターは、小学2年生のお子様が初めて英語の読み書きを学習するときに、「これなら、できそう!」と思ってもらえる心理効果を狙ったものです。

A3サイズのクリアファイル(無料で付いています)に入れてホワイトボードペンでファイルの上から文字をなぞって学習すれば、小学2年生のお子様でも、簡単に、まるで簡単な漢字を身につける感覚でアルファベット小文字や英単語を身につけることができます。

A3ソフトケースに入れて、ホワイトボードペンで書き順に従って文字をなぞって学習できます。

音声教材は、https://小学生英語.com/stream/ で配信中です。

小学生のお子様をお持ちの保護者の皆様、是非、ミラクルメソッドの教材をお試し下さい!

ミラクルメソッド編集部